「元旦礼拝」をご存知ですか

投稿日: カテゴリー 教会豆知識タグ , , ,

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、新年には神社に初詣に行かれたという方も多いのではないでしょうか。
実は日本の教会にも、いわば「初詣」をするところがあります。

「元旦礼拝」といって、1月1日に教会で礼拝をするというものです。
元旦礼拝は教会暦に即していないので、それぞれの教会によって行なうところと行わないところがあります。

そもそも教会は、ざっくり言うと「神さまに会える場所」です。
つまり、みなさんが神社に初詣をして神さまにご挨拶するのと同じ意味合いなのです。
教会では、そういった「神さまへのご挨拶」を毎週日曜日に行なっている、と考えてください。

1月1日も同様に、神さまに「今年一年もよろしくお願いします」とご挨拶をする、また、同じ教会に集う方々とご挨拶を交わします。
これは日本に限られた習慣で、日本の伝統・日本の風習に合わせて適用された礼拝とも言えます。
よって海外では原則として元旦礼拝が行われません。

実はこのように、日本の伝統・風習に合わせて適用された礼拝はほかにもあります。
お盆の時期に合わせた「昇天者記念礼拝」や、七五三に合わせた「子ども祝福礼拝」などなど。
日本だけでなく、ほかの国々でも同様に、その国の文化に合わせた礼拝が行われることもあります。

「キリスト教は海外のものでしょ」と思われる方も多いかもしれませんが、実はこのように、それぞれの国にマッチするようにアレンジされていることも多かったりします。

案外「郷に入っては郷に従え」を実践しているとも言えるかも?

だからこそ全世界に広まった、という側面もあるのかもしれませんね。